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STIX WAIKIKI(スティックス・アジア)でランチ
ワイキキ・ショッピング・プラザの地下にあった「ワイキキ横丁」が閉店した後、2023年2月にグランド・オープンした「STIX ASIA(ステックス・アジア)」。
地下と言う場所柄からかロイヤル・ハワイアン・センターのフードコートと比較すると、まだ観光客の利用は少ない様です。
現在STIX ASIAには、アジア各国の料理にフューチャーした17軒の飲食店が営業しています。
ラーメンやお寿司、中華や韓国ストリート・フード、そしてジェラート店もあるSTIX ASIAから、お気に入りの店舗をいくつかご紹介しましょう。
まずは、本格的日本そばと夜は居酒屋メニューも楽しめる「心玄」から。
お蕎麦屋さんと言うだけあって、使用する蕎麦粉は厳選した北海道産を使用してハワイで製麺しているんだとか。
麺に対する探究心が旺盛なオーナーは、スーパーフードと言われるモリンガを練りこんだモリンガ蕎麦を始めとし、ウベ芋のパウダーを練りこんだウベうどんも大好評!
こちらが、そのウベうどんのセイロとミニ天丼のコンボ $18.80。
うっすらとピンク色をした麺は、物凄くのど越しが良くて美味なのでとってもオススメですよ。
ランチ・メニューにあるミニ丼コンボは$18.80。
麺の種類が選べ(日本そば、モリンガそば、ウベうどん)、冷たいセイロか温かいかけが選択できます。
更に、ミニ丼は天丼、カレー丼、牛丼、納豆丼、アヒポキ丼からお好きな物が選べる様になっています。
一体何通りのミニ丼コンボが出来るのか? 数学が得意な方はお考え下さいネ!
次は、心玄の隣にある天ぷらの「KIKI(喜々)」
「ワイキキ横丁」として営業していた頃は、この場所に天ぷらの金子半之助が営業していました。
テーブルの上には箸休め用の、大根の浅漬けが置いてありました。
無料なのが嬉しいですね。
こちらは、喜々天丼$19。 天丼の具材は、豚肉、海老、烏賊、煮卵、野菜3種類と大変豊富です。
淡泊なアナゴの天ぷらはポピュラーですが、脂分が多くて天ぷらの具材に向かないと言われている鰻の天ぷらや、豚肉の天ぷらなどもメニューに記載されていたのには驚きました。
最後は、いつも利用客が一番多い「うどん山」です。
ハワイで一番有名なうどん屋さんと言えば、クヒオ通りにある丸亀製麺ではありますが、この「うどん山」と同じ様にカウンターに並べられた天ぷらやおむすびをお皿に取って清算します。
オススメは、最近日本でも流行りのレモンを使ったレモンうどん$7.95、大盛り$8.95。
どんな味がするのかと、オーダーしてみましたが意外とうどんにも合うんですね!。
この写真には、レモンうどんの上に海老天が1本載っていますが、これはカマアイナに無料提供される海老天なのでご了承下さい。
こちらは、カレ―うどん$10.95,大盛り$11.95.
うどんはレギュラーと大盛りの2種類から選べます。また温かいうどんか、冷たいうどんも種類によっては選べる様になっていますが、カレーうどんは暖かいうどんしか選択できません。
逆に前出のレモンうどんは、冷たいうどんしか選べない様になっています。
混雑するフードコートで空いている座席を探すのに嫌気がさしている方は、是非一度STIXでゆったりとお食事をお楽しみ下さいね。
またローカルの方は、STIXで$35以上をご利用された際、レシートの提示で2時間の無料駐車場券を差し上げています。詳しくはコンシアージ・カウンターでお尋ねください。
STIX ASIA
住 所:2250 Kalākaua Ave Lower Level 100, Honolulu, HI 96815
営業時間;11:00~22:00
Website:https://www.stixasia.com/
Facebook:https://www.facebook.com/stixasiawaikiki/