ロイヤルハワイアン・センター3階にある「レストラン燦鳥(サントリー)」は、その名のとおり日本の老舗酒造メーカーが経営するレストランです。 本格的な…
MWレストランが移転、4月6日に再オープン!
アラモアナセンターの近くにあったMWレストランが、カピオラニ大通りとワード通りの角のヴェロシティの2階、以前のイタリアンレストラン、ヴィアジオの場所に移転。4月6日に予定されているグランド・リオープニング
に先駆けて行われた新メニューのお披露目に参加する機会がありました
。
バーには世界各地のスピリッツが並び、日本の地ウィスキーからも、選ばれた銘柄が用意されていました。
お披露目では、まずビバレージ・ディレクターのジェン・レンさんのオリジナル・カクテルを楽しみます。
手前はライ・ウィスキーベースの「ダブルテイク」、奥左は、日本産のハク・ウォッカを使った「ビートオブアワドラム」。
右はノンアルコールの「ブルーアフタヌーン」。いずれも、とても口当たりの良いカクテルでした。
ダイニングルームとのしきりには、アートと共に招き猫がいて、通路側には増上寺のお札が祀られています。
ワード通り側の大きな窓からはハワイの日差しが入り、ニールブライスデールセンターの建物も見えています
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テーブルの配置はイベントのため通常とは異なっているようでしたが、ゆったりとしています。奥にはオープンキッチンがあり、その横のプライベートルームは改装中とのことでした。
そして、いよいよメニューのテイスティング。6種類のアペタイザーから始まります。。
お料理は奥左からシーザーサラダ、スモークサーモンクラッカー、ジャンボラムクラブケーキ。
前側はスパムむすび、コナロブスターロールとチリビーフでいただくバオバンです
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続いてメインディッシュ。ワサビネギソースでいただくコナロブスターのグリルには、コーンとヤシの若芽が添えられています。
ブリストルベイ産のホタテのグリルに添えられている香草はマオファームから。
ショートリブの赤ワイン煮込みのソースにはトリュフが入っています。
そして二人用のブランドビーフトマホークステーキコースには、シーザーサラダ、クラブケーキ、ポテトグラタンとデザート
のサンプラーが含まれています
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お披露目のデザートは、春らしく桜の花の添えられたマウイ島クラ産のいちごのシェイブアイスが提供されました。
この新しいロケーションで、ウェイド・ウエオカ・シェフとミッシュル・カー・ウエオカ・パティシェの創り出すメニューを、ランチは平日の午前11時から午後2時まで、ディナーは毎日午後5時から午後9時まで楽しむことができます。
バーでは、平日の午後2時から午後6時まで、ハッピーアワーメニューも用意されるということですので、こちらも楽しみですね
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