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ホテルも頑張っています その6 クイーンカピオラニホテル

今日はコロナ禍でも頑張っているホテルの第6弾として クイーン カピオラニ ホテル の様子を紹介したいと思います。ハート

ワイキキの東側でダイヤモンドヘッドの麓、ホノルル動物園の前に建つクイーンカピオラニホテルですが、2018年10月に大改装を終了して、お洒落に生まれ変わりました。

ホテル内にはローカルアーティストのアートワークが飾られ、椅子やテーブル、照明や家具など、お洒落なインテリアがカメラインスタ映えカメラすると地元の若者にも人気上昇中です。

そんなお洒落なクイーンカピオラニホテルですが、ホテルの名前になっているハワイ王朝のクイーンカピオラニの歴史も大切にしているそうです。

ホテル内にはクイーンカピオラニの肖像画やハワイ王朝の歴史を紹介しているパネルなどが展示されていて、ちょっとした美術館のような雰囲気も味わえます。

1874年(明治7年)に夫であるカラカウアがハワイ王国7代目の王冠1王冠1 に推挙され、カピオラニ王妃となりましたが、王妃の名は今でも様々なところに残されています。

アラモアナショッピングモールの山側の道路 車”カピオラニ通り”車。 毎年12月に行われるホノルルマラソンのゴール地点、やしの木”カピオラニ公園”やしの木もその一つです。 公園の入り口に建つクイーンカピオラニ像は一度は見たことがあるかと思います。

またカピオラニ王妃はホノルルの女性達とチャリティーイベントを開催し、多くの寄付金を集め、ハンセン氏病患者を助けたり、産院を開設したりとハワイの人々の健康と福祉に貢献した王妃でした。その施設は女性や子供のための大病院病院”カピオラニ メディカル センター”病院に発展し、あのオバマ元大統領も産まれた病院で知られています。

歴史のお話が長くなりましたが、日本語で読めるハワイ王朝の歴史本もいくつかあるので、ハワイが大好きな方は是非一度読んでみてはいかがでしょうか?目ハワイの歴史や文化を知ると、少し違ったハワイの魅力が見えてくると思いますおねがい

本ハワイ王朝最後の女王本

さてさてホテルの紹介に戻りまして、そのカピオラ二王妃の愛したアート、ビーチ、音楽、人々など、王妃の歴史を引き継ぎ、カルチャーやホスピタリティを人々に提供することをモットーとしている素敵なホテルです。

  

ホテルの入り口には、以前にも紹介しました”KNOTS COFFEE ROASTERS”

心地よい風を感じ、美味しい入れたてのコーヒーを飲みながら、お仕事でもお勉強でも気分よくはかどりそうです。

また

3階には宿泊者以外のローカルにも人気のレストラン”DECK”があります。デッキにある客席からはダイヤモンドヘッドが一望できる最高のロケーションでハッピーアワーなどもあり、とてもお勧めです!上差し

このダイヤモンドヘッド一望の景色。朝~夕方と微妙に表情の違うダイヤモンドヘッドを楽しめます!

 

同じく3階のレストラン横にあるプールからもダイヤモンドヘッドが一望できる最高のリラクゼーションを味わえる素敵な場所となっています。

改装されたお部屋にはアートワークが飾られていて、清潔でお洒落な雰囲気です。 口笛

カテゴリーによってはダイヤモンドヘッドが間近に見える贅沢なお部屋もあります。目

  

私たちが訪れた日は、メインランドからのお客様でほぼ満室ということで、感染対策は引き続き行われているものの、ロビーまわりも賑わっていて、活気が戻っている様子でした。

 

ハワイの経済活動は、徐々に回復しつつありますが、また日本からのお客様を含めて、皆さまにお越しいただける日となりますように虹

音譜 Mahalo 音譜

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