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オックステールスープの伝統を引き継ぐ朝日グリルの朝ごはん

ワード通りとカワイハオ通りの角にある朝日グリルは、ローカルが大好きなオックステールスープを楽しむことができるお店です。

駐車場はカワイハオ通り側にあります。人気の割にはスペースが少ないので、この日は開店の午前7時半を目指して行くと、さすがに一番乗りでした

お店に入り、現行の規制で必要な連絡先をリストに記載します。食事が終わったら、すぐにマスクをするようにとの案内もありました。

テーブルはソーシャルディスタンシングで間隔をあけて配置されていて、「✖マーク」の置かれたテーブルは使わないようになっています。

メニューは、開店から11時まで提供される(一部は営業中オーダーできるものもあります)、オムレツ、パンケーキ及びセットなどの朝食のページと、人気のオックステールスープをはじめとする一品料理のページになっています。

この日の朝ごはんは、私はアイランドブレックファスト。料理法が選べるたまご2個はスクランブル(というよりも、たまご焼きですね)、九種類からのチョイスのお肉はポルチギーソーセージ、そしてたまごの下には玄米が盛り付けてあります(白いご版かトーストも選べます)。

一緒に行った家族は、朝日グリルへ行ったら、やっぱり食べたいオックステールスープ。大きさは、大中小があるのですが、レギュラーの中サイズ。白いご飯は、追加料金でチャーハンやアドボライスも選べます。

スープに、ごごごろ入っているオックステールは、ショウガ醤油でいただきます。お肉は身離れも良く、食べづらいことはありません。独特の匂いがしますが、それが美味しさをさそいます。なおパクチーたっぷりなのですが、苦手な方はオーダーの際にお願いすれば抜いてもらえます。

オックステールスープといえば、15年ほど前まで、スクール通りにあったボーリング場のカムボールに併設されていたカピオラニコーヒーショップを思い出します。カピオラニコーヒーショップは、今もパールリッジセンターに近いワイマルショッピングセンターにありますが、朝日グリルは、その姉妹店。伝統の味を、市内の中心部に近い場所で味わうことができるのは、嬉しいことです。

ハワイのローカルならではの朝ごはんをのんびりといただいて、この日も元気に一日を過ごすことができました

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