今回はワイキキの美味しい話題を二つ。
ロイヤルハワイアンセンターでは、感謝祭前日の24日(水)に行われるツリーの点灯式の準備が進んでいます。

このロイヤルハワイアンセンターB館2階のパイナラナイにオープンしたウィケッド・メインロブスターの詳報についてレポート。ウィケッド・メインロブスターは、メイン州出身のアレックス・ハワード氏が19歳当時、ファーマーズマーケットに出店したメインロブスターロールがシティーショーやミュージックフェスティバルで話題となったのが始まり。

(画像提供:ロイヤルハワイアンセンター)
その後、弟のエリックも加わって兄弟でカリフォルニアを中心にレストランを3店舗展開。ワイキキ店は米国本土外で初の店舗となります。ハワード兄弟は本場ニューイングランドの味と素材にこだわり、最高品質のロブスターはもちろん、ニューイングランドスタイルのホットドッグロールやフライドシュリンプの衣の小麦粉までほとんど全ての材料をメイン州の親戚から直接仕入れているので、ワイキキにいながら本場ニューイングランドのクラシックなメインロブスター料理を味わうことができます。同店のメニューには、ロブスター本来の甘みを味わえるようシンプルにこだわった溶かしバターまたはマヨネーズから選ぶメインロブスターロール($29.99)、

(画像提供:ロイヤルハワイアンセンター)
コーントルティーヤを使ったロブスタータコス (3個$19.99)、

(画像提供:ロイヤルハワイアンセンター)
パンをくり抜いてボールにしたニューイングランドクラムチャウダー($8.99)やロブスターマック&チーズ($16.99)などがあります。

(画像提供:ロイヤルハワイアンセンター)
クリスピーなフライドポテトにチーズとメインロブスターをトッピングしたプーティン風のロブスターケソフライ($19.99)や天然のタラをさくっと揚げたフィッシュ&チップス($17.99)も人気のメニューです。

(画像提供:ロイヤルハワイアンセンター)
ウィケッド・メインロブスターのオーナーで創業者のアレックス・ハワード氏は「メイン州や南カリフォルニアと同様、海の近くに暮らす魅力的なライフスタイルや文化のあるハワイに出店することは僕たちの夢でした。ロイヤル・ハワイアン・センターで本物のメインロブスターロールを世界中の人たちに提供できることを心から嬉しく思います」と語っています。
もう一つの美味しい話題は、ABCストアの経営するデュークスレーン・マーケット&イータリー内のレストラン「バサルト」の感謝祭メニュー。

(画像提供:バサルト)
「バサルト」では11月25日(木)限定の感謝祭の3ースプリフィクスディナー(お一人様$49)とトマホーク和牛リブアイディナー(2名様分$180)を提供します。

(画像提供:バサルト)
プリフィクスディナーには、バターナッツかぼちゃのスープ、ハワイアンソルトとハーブだけでシンプルに味付けし、オーブンでじっくり焼いたジューシーで食べやすい骨なしのローストターキー、

(画像提供:バサルト)
ガーリックマッシュポテト、ハーブの香るスタッフィング、グレービーとクランベリーレリッシュ、アーモンドピーカンスポンジケーキにパンプキンクリームとスパイスチョコレートガナッシュ、ジンジャーソースアングレーズをかけた自家製パンプキンオペラケーキが含まれています。トマホークディナーは、約1.6kgの豪快な骨つき和牛リブアイステーキに、ガーリックマッシュポテトとアスパラガスのグリル、赤ワインのデミグレーズソースが添えられています。プリフィクスのメニューは単品でも注文可能で、通常メニューと合わせてご注文いただけます。
バサルト特製ローストターキーをお持ち帰りできる6名様分のファミリーパック「Turkey To Go」($185)の注文も受付中です。ローストターキーにガーリックマッシュポテト、ハーブスタッフィング、グリーンビーンズのアマンディン、グレイビー、クランベリーレリッシュ、バサルト特製のチャコールパンデサルとホイップバター、パンプキンパイがついています。

(画像提供:バサルト)
個別にパッケージされた料理は持ち帰って温めるだけの手軽さで、温め方の説明もついているので、一流レストランの味を自宅で簡単に再現できると好評です。店頭での受け取りは、11月24日(水)の3pm-6pmと、11月25日(木)の10am-2pmの時間帯からお選びいただけます。数には限りがあるため、早めの予約をお勧めします。
ホリデイシーズンを前に、ワイキキでは美味しい話題がいろいろ。次回はインターナショナルマーケットプレイスの美味しいお話をお届けいたします。