ロイヤルハワイアン・センター3階にある「レストラン燦鳥(サントリー)」は、その名のとおり日本の老舗酒造メーカーが経営するレストランです。 本格的な…
アーティザンがヴェロシティ1階にて営業再開
ダウンタウンのハワイ州立美術館で、MWレストランが運営していたアーティザン(Artizen by MW)は、COVID-19の影響で休業となったのですが、2月16日からカピオラニ大通りとワード通りの角にあるヴェロシティの1階で営業を再開
しました。
この場所は昨年春までは、3階のレストランのヴィアッジオが経営するイタリカが営業していたのですが、この二つのお店も営業を終了。
アラモアナにあったMWレストランがヴィアッジオのあとに入居することになったのを機に、1階がアーティザンby MW となったものです。
お店の造りは以前のまま。奥のカウンターでオーダーして、出来上がりは入り口側で受け取るようになっています。
私が行ったときにはオーナーのウェイド・ウエオカ・シェフも奥のキッチンに姿を見せていました。
オーダーカウンターの横のスクリーンには、メニューが表示されています。もちろん印刷されたメニューもあります。
ケースの中にはパティシェであるミッシェル・ウエオカさんの手になると思われるケーキが並んでいます。
バナナブレッドやスコーンなども用意されていました。
本格的なワインケースも準備されています。テーブル席が屋外にありますので、そこでの食事
の時に楽しめるようです
。
イタリカの時にはヴェロシティの中にもテーブルがあったのですが、今は、このように外側だけ。
ゆったりと配置されていますので、お天気が良ければ気持ちよく、食事ができそうです。
この日は、サーモン・イクラ・ボウルをテイクアウトしました。
日系のスーパーのように、サーモンとイクラがご飯にのせてあるだけではなく、彩りよく、具材も散りばめられているのが、MWレストランですね。
なお3階のMWレストランは、3月中の営業開始を目指しているそうです。