ロイヤルハワイアン・センター3階にある「レストラン燦鳥(サントリー)」は、その名のとおり日本の老舗酒造メーカーが経営するレストランです。 本格的な…
アラモアナビーチパーク 朝とサンセットタイム
朝のアラモアナビーチパークは、人も少なく、のんびりと寛ぐことができます。
砂浜に併行するアラモアナビーチ通りは、カマケエ通りからアトキンソン通りまで。歩道とビーチの間は一応区切られていて、ところどころにでは入り口があります。
白い砂浜の向こうには、ヒルトンハワイアンビレッジからダイヤモンドヘッドまでがのぞめます。右側に伸びる樹の茂っっているのは、マジックアイランドです。
アラモアナビーチパークは岸からちょっと離れた堡礁で、外海からの波が停められるので、内側は、ほとんど波がない静かな海面です。
砂浜、波打ち際、堡礁の中の穏やかな海、そして白い波の立つ外海と、グラデーションもきれいです。
穏やかなアラモアナビーチですが、ちゃんとライフガードもいますので、安心してハワイの海を楽しむことができます。
ワイキキのビーチは、いつも旅行の方で賑わっていますが、アラモアナビーチはローカルが中心。お昼前からは、遊んだり、寛ぐ人の数も増えますが、それでも、パラソルが立ち並ぶワイキキビーチに比べると、づっと落ち着いて、ハワイを楽しむことができます。
そんな一日が過ぎて、サンセットタイムが近づいてきました。マジックアイランドからは、お日様の光が、まっすぐに海を照らしているようすを見ることができます。
8月も20日を過ぎて、お日様も午後7時前には、その姿を隠し、海も空も、ゆっくりと、その色を変えていきます。
マジックアイランドの防波堤から東を見ると、人工のラグーンの向こうにダイヤモンドヘッド。空にはまだ青さが残っていますが、こちらも徐々に夕暮れの色へと変化しています。
アラモアナビーチパークからアラモアナ大通りへ出て、アラワイ運河の橋を渡っていると、ボートハーバーの上に惑星(おそらく金星)が見えました。
アラモアナセンターへ行く際に、多くの場合は、ビーチパークの横を通るのですが、入ることは案外少ないもの。たまには、気分転換も兼ねて、ここの海で、ゆっくり時間を過ごすのも良いと思います。